人生を楽しくする方法 楽しい人生を手に入れる9つの秘訣と名言

人生を楽しくするにはどうしたらいいんだろう…。

人生はちょっとしたことで楽しくなります。

「本当に?」「お金ないんだけど楽しくなるの?」

お金がなくても、毎日を楽しく生きることはできます。

この記事では、人生を楽しくする9つの秘訣と名言を紹介します。

ぜひ最後まで読んで、今日から人生を楽しく生きてくださいね。

目次

人生を楽しむ方法とは?

毎日同じことの繰り返しで人生がつまらない…。

不幸ではないけど、なんとなく退屈な毎日ばかり…。

誰でもこういうことを考えたことありますよね。

人生を楽しくする方法があるのです。しかもお金のあるなしは関係ありません。

「そんなばかな!」と思うかもしれません。

人生を楽しむ方法とは、これから紹介する5つの習慣を定着させる、名言を意識して取り入れる、4つのことを手放して手に入ります。ぜひ最後まで読んでください。

人生を楽しむための5つの習慣

人生を楽しくするには、毎日の習慣を見直す必要があります。

些細な習慣が毎日を退屈にさせている可能性があります。

学生でも社会人でも通学や出勤の時間、場所が決まっていると習慣は変えられないと思うかもしれません。

人生を楽しむためには周囲の環境が変わらなかったとしても、習慣を変えることはできます。

ここからは人生を楽しむために取り組みたい5つの習慣を紹介します。

5つの習慣に取り組んでいくときっと人生が楽しくなるでしょう。

人生の目標を立てて、自己研鑽しよう

人生の目標を立てて、自己研鑽すると人生が楽しくなります。

いきなり人生の目標、自己研鑽となるとハードルが高いと思われるかもしれません。

まずは1日の目標を考えて達成するために何ができるか考えるだけでも構いません。

目標を持つことで、主体的な行動を生み出し、漠然とした時間を過ごさなくなるので、楽しく過ごしているように感じます。

たとえば、ゲームが楽しい理由の1つには、勝つという目標があるからです。ただ漠然とゲームをする人はいないでしょう。キャラクターなどを強くすることでゲームに勝とうとしているはずです。仕事や学業でも1日分でもいいので、目標を立ててどう取り組むか考えて行動してみると達成感を得られます。

日々の目標を持つことが習慣にできたら、数か月後、数年後なりたい自分の目標を立てて自己研鑽すると、さらに人生は楽しくなるでしょう。

感謝しよう

自分をはじめ、関わっている人や物に感謝すると人生が楽しくなります。

感謝の気持ちほど、自分や他人を気分良くさせる気持ちはありません。脳科学でも感謝すると幸せな気持ちになると言われています。

出典:大自然と体心(第228回)幸せホルモン・オキシトシンで健康はつくれる : 利他と感謝の思いがイキイキと生きる鍵 | CiNii Research

試しに自分自身に「ありがとう」と言ってみてください。良い気分になりませんか?

今度は身近な人に「ありがとう」と言ってみましょう。家族や同僚に「ありがとう」というのが恥ずかしければ、自分が使っている物でも構いません。物や自分へ感謝しているうちに人にも言えるようになるでしょう。

自分に感謝すると、自分を肯定する気持ちが高くなっていきます。物や他人に感謝すると相手を大切にできるようになります。そうすれば人生は楽しくなるはずです。

没頭できることを見つけよう

没頭できることがあると人生は楽しくなります。

没頭することは、それだけエネルギーを使い、主体的に行動しているわけなので楽しい時間を過ごしています。

仕事や学業はもちろんオンラインゲームや釣りなど趣味に没頭できるといいでしょう。ただ、生活に支障が出ない程度にする必要はあります。没頭することと中毒になることは別です。

中毒にならないだけの主体性を持ち、1つの物事に没頭することで人生を楽しめます。

健康を保とう

健康を保つことも人生を楽しくする上で重要です。

健康があってこそ、心も体も気持ちよく過ごすことができます。

体のあちこちが痛い、不具合があると楽しい時間は過ごせません。健康でなければ人生の目標を立てたり、感謝したり、趣味に没頭することもできないでしょう。

健康を保つには、以下に気をつけましょう。

心が楽しくなる習慣を身に着けよう

心が楽しくなる習慣は3つあります。

1,笑顔を作る

ニコっと口元をあげて笑顔を作ると、脳は楽しい気持ちになります(草津市HPより)筆者も高齢者施設で笑顔の練習を入居者さんとしますが、皆さん本当に楽しそうです。

2,ポジティブな言葉を使う

日常的にポジティブな言葉を使うように心がけると、段々楽しくなってきます。ポジティブな言葉を脳が記憶して少しずつ楽しい気持ちを作っていくのです。とくに自分を肯定する言葉が良いでしょう。自分に自信が生まれてきます。

3,嫌なことはすぐに忘れる

ストレスを発散することは楽しい人生を送る上で必要な技術です。自分なりの方法でストレスを発散することで十分です。ひとつ、ストレス発散のテクニックとしてストレスになることを紙に書いて破り捨てると意外にすっきりします。

人生を楽しく生きるための名言

歴史に名前を残した人々の言葉の中に人生を楽しむためのヒントがあるので紹介します。

「幸せな人生を送りたいなら、それを何かの目標に結び付けなさい。人や物とではなく。」

アルバート・アインシュタイン

未来のあるべき姿をイメージして目標を持つことが大切でしょう。

「一番大切なことは人生を楽しむこと、幸せでいること。それがすべてです。」

オードリー・ヘップバーン

無駄な思考や不安を捨てて、今を楽しむことが重要です。

「面白きこともなき世を面白く住みなすものは心なりけり」

高杉晋作

心の持ち方ひとつでつまらない世の中でも楽しく過ごすことができます。

「心が全てである。あなたはあなたの考えたとおりになる」

ブッダ

自分の心を整理していけば、理想にたどり着けます。

「全ての夢は実現できる 追いかける勇気があれば」

ウォルト・ディズニー

夢を持って、勇気をふり絞って、現実を変えていくのです。

人生を楽しむために4つの手放すべきこと

人生を楽しくするためにやめるべき習慣もあります。

考え方や物の見方など自分の心や脳の使い方が退屈な日々を作っています。

退屈な日々を作っている考え方や物の見方を手放していくことで人生は楽しくなります。

ここからは4つの手放すべきことを紹介します。

ネガティブシンキング

ネガティブな考え方は人生をつまらなくします。早めに切り替えるべきです。

周囲への見方がネガティブになり日々の生活が鬱陶しくなります。またネガティブな考え方の人は他人や環境に責任を押し付けて、人間関係を悪くしがちです。

ネガティブな考えにとらわれると仕事でも新しいことへの挑戦ができなくなり、発想の転換が難しくなるため業績は頭打ちとなるでしょう。

ネガティブな考え方の強い人は、浮かんでくるネガティブな考えを紙に書いていくと段々すっきりしてきます。

ストレスが溜まっている時に繰り返し行うと良いでしょう。またポジティブな言葉を少しずつ取り入れると良い効果が期待できます。

ネガティブシンキングは早めに手放すべきです。

他人との比較

他の人と比べてしまう心の癖は早く手放しましょう。

他の人と比べてしまうことで他人の家の芝生が青く見えるように他人が良く見えてしまい、自分が惨めになります。

学業や営業の成績が一番の人と自分を比べれば惨めになってしまうのも当然です。

人と自分を比べても何も得られる物はありません。自分は自分のできることをやればいいのです。

他人と自分を比べる心の癖は、自分なりの目標を持って努力することで手放せます。

失敗を恐れる

失敗を恐れると人生がつまらなくなります。

新しいことにチャレンジができず、本当にやりたいこと、欲しい物が手に入らないからです。

恋人を作る時は、告白しないと恋人にできませんよね。告白しなければ友達のままです。

失敗を恐れたら告白などできませんよね。

失敗を恐れる気持ちは、日常的にポジティブな言葉を使うことで段々少なくなってきます。

苦手な人や仕事

あまりにも苦手と感じる人や仕事であれば思い切って手放しましょう。

よく観察をして、他の人も苦手としている人とは距離を置きましょう。

もちろん職場や家庭でいわゆるハラスメントと呼ばれることをする人とは距離を置いて、可能であれば縁を切ってもいいでしょう。

仕事もどうしても自分には向いていない、やる気が起きないと感じたら、上司と話し合うなど周囲に迷惑をかけない形で離れましょう。

自分に合わない仕事は毎日が苦痛です。

学校でも、合わない人と無理に友達付き合いをする必要はありません。

ただ、面と向かって拒否をすると人間関係にひびが入りやすいので上手に距離を置きましょう。

Q&A

人生を楽しくするには自分の心がけや習慣が大切です。また、同じくらい人間関係も重要です。

人間関係がうまくいかないと人生は楽しくならないことが多いと思います。

これからは、さまざまな立場の視点からQ&Aで人生が楽しくなる方法を紹介します。

一人でも楽しく生きるコツは?

一人だけの生活を思いきり楽しみましょう。

家族などの都合に縛られないので好きな時に好きなことができます。

一人ならば休日の朝から気兼ねなく趣味に没頭できます。

心から一緒に暮らしたいという人ができた時にまたあらためて考え直してみてはいかがでしょうか。

人生が楽しい人の特徴は?

人生が楽しい人は、目標とやりがいがあって、自ら率先して行動し、ストレス発散がうまい人です。

目標を持ち、主体的な考え方、行動をしていくと他人を責める思考が消えて、心が楽しくなります。

ストレス発散がうまいことも非常に大事です。目標を持っていても、ストレスをためすぎると心が折れて挫折につながるからです。

楽しい人生とはどういう人生ですか?

人生の目標ややりがいがあって、仕事も家族のことも自分から行動できる人生です。

職場の上司や同僚、家族の機嫌などをうかがっている人生が楽しいはずがありません。

とはいっても、生活をしていく上で職場や家族との人間関係は大切です。仕事や家庭内のことに積極的に取り組み、人間関係をうまくコントロールできれば、楽しい人生となるでしょう。

女子が人生を楽しく生きるには?

女性は笑顔を大切にするといいでしょう。

笑顔の多い女性は、同性からも異性からも好かれやすく人間関係がうまくいきます。

また、仕事でもプライベートでも自分から行動することで、信頼感を得られやすく、充実感が増すでしょう。

自分や周囲に期待しすぎずに時には「仕方ないな」と割り切ってしまうことです。これができると人間関係がスムーズになります。

高校生が人生を楽しく生きるには?

高校生であるならば、まずは自分がどの道に進みたいか考えましょう。

とくに進みたい道がないのであれば、少しでも興味を持ったことについて情報を集めてみましょう。

知らなかったことを知るだけでも楽しいと思いますし、情報を集める中で出会いがあるかもしれません。

高校生のうちに答えが出なくても構いませんが、卒業後の進路は自分で決めましょう。

親や先生のアドバイスは聞いても最後は自分自身で目標を立てて取り組んでください。

まとめ

人生を楽しくするには、目標を持って、自分から行動することが大切です。

日常の口癖や考え方を振り返って、ネガティブな癖が多ければ、少しずつポジティブな考え方や口癖を身に着けていきましょう。

ストレスを上手に発散していけば、少しずつ人生が楽しくなるでしょう。

この記事の5つの習慣と4つの避けるべきことを実践して、ぜひ人生を楽しくしてくださいね。

この記事を書いた人

千住洋平のアバター 千住洋平 poten代表取締役

【経歴】
■大阪大学経済学部卒
■新卒で三井住友信託銀行 
■個人事業主としてコーチングを行う
■営業代行事業で共同経営
■現在コーチングサービスの会社を経営
副業やフリーランスを支援
転職相談の支援

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